ちょい旅&コスメと美味しい探し

割とどこへも一人旅、ひとりに慣れ過ぎて色々と麻痺しているかもしれない

スーツケースに求める条件からソフト、ハードの中間タイプをスタメン入り

夏スケジュール調整に余念がない今日この頃

旅の相棒、時に仕事の相棒となるスーツケース、また一つ購入してみたのですがこれまで避けて来たソフトタイプを選んでみました

 

なぜこれまでソフトタイプを避けてきたかと言うと

 

・使用後は本体を拭いてスッキリさせたい、雨の日は染みそうで衛生的にも不安

・ハードタイプは防犯の面からも中身が守られている安心感がある

・デザイン面でも気に入る物が多く選択肢も豊富

 

この3点が大きく影響していました

 

今回スタメン入りしたのは中間タイプのスーツケース

本体はナイロン素材でソフトタイプですが、上下面はポリプロピレン

雨の日の跳ね返りも拭きとりやすく、型崩れ防止の側面もあり、大容量で軽量

90Lで2.8kgなんです!

見た目は好みではないですが、一緒に居てきっと楽。なタイプです(笑)

 

スーツケース選びに迷う話をちょこちょこ相談受けたので、今回の購入までの流れから

選び方を参考に一つ書いてみます

 

 

欲しいスーツケースの基準を決める

種類が沢山あって、選ぶにも迷ってしまって前に進まない!と言う場合、まず候補の中で”基準”を設けます

その時は「いつか欲しいなぁ~!」と言う憧れではなく、現在の予算等で購入する場合の一番良い物を最高基準にします

 

今回の場合、個人的に基準としているのは此方

〇リモワの 『ESSENTIAL LITE』 Check-In L 91L ¥79,920-

・本体重量 3.8kg

www.rimowa.com

 

サムソナイトの『コスモライト』94L ¥30,000~31,000-(公式サイト上代¥81,000-)

☆本体重量 2.6kg

 

 ※94Lはかなり大きいので、容量的には持て余してしまうケースも多いと思います

 沢山お土産などを詰め込むと、簡単に重量オーバーしますので要注意!

 

 〇選考条件

・軽量

・90L前後

・ハード/ソフト問わず

を元に絞り込んで決めた基準

 

今回ソフトスーツケースも入れたのは、海外だと結構利用している方を見かける機会が多く、気になってきたから

 

実物を店頭に見に行ったり、ネットで口コミなどを読んで比較するだけではなく、実際に使ってみる機会を持つのも一つ

旅行を機に購入する場合は、その後どの様に利用するのかをしっかりイメージしておく事。邪魔になってしまいますからね・・・

 

もしかすると購入するよりレンタルで済ませた方が良いケースもありますのでこの点しっかり検討を

 

高価なスーツケースはレンタルでお試し

家の中にあると割と場所を取りますし、物によっては価格も張る買い物になります

そして実際使ってみると不満箇所が判ります

リモワに限らず、様々なタイプがレンタルで取扱いされているショップもありますので、購入前に一度お試し

 

アールワイレンタル楽天市場店

 

スーツケース専門店fplanning

 

ACE SERVICE Online Store

 

 使用して初めて判る不満点、問題点がちょこちょこあります

 

 容量はどう選ぶ?

一つ目のスーツケースを購入する際、とても悩みました

1泊あたり約10Lで考えると言っても人それぞれですが、これは平均値として役立つ数字だと感じます

70L以上は容量が大きく便利ですが、重量オーバーに気を付けなければいけません

 

エコノミークラスを利用する際の日本発着便に関する重量規定は先日のブログも参考にご覧下さい

hitorideiku.hatenablog.com

 

基準とのすり合わせ

今の自分にとって一番とした基準、その中でも優先順位を付けてみます

 

1・価格

2・本体重量

3・サイズ/容量

4・デザイン(外観)

5・使い勝手

6・購入後保証期間/内容

 

など、簡単なイメージを箇条書きに

幾つか選んだスーツケース、各項目を満たしているかを○×チェック

〇の多いスーツケースを選べばそう失敗する事はありません

 

 

ソフトタイプスーツケースのメリット/デメリット

〇軽い

〇大きな箱型仕様なので考えながら上下に詰める必要なし

〇割れない

 

△防水、汚れの不安

△デザイン性

▲防犯面の不安

 

▲に関してはきちんと自衛してもどうにもならない場合もあるので、受託手荷物にも割と大胆に鍵もないロンシャンのボストンバッグをそのまま預ける事も・・・

どこまで気にするかはそれぞれ項目ごとに個人差が出るかと思います

 

価格面に関しては、ソフトスーツケースだから特別安い!とも感じません

ハードタイプも手ごろな価格でかなり選択肢があります

 

デメリットに感じていた面があっても、今回初のソフトタイプに踏み切った一番の理由は《本体重量2.8kg》

どうにも荷物の重量問題がこの所ネックになっていまして、少しでも軽量のしっかりしたスーツケースが必要となりました

ソフトタイプ最大のメリットは重量と言っても過言ではないのでは!?と思います

 

ファスナー位置がスーツケースを分断するのではなく、蓋の様に箱型形状である事

そして上下面は形状保持にも有効なポリプロピレンで衛生面も少し納得出来た事

 

 

 

見た目が云々よりも仕様に全振りして選んだらこのスーツケースになりました。

と言う感じです

サムソナイトも軽量なので気にはなるのですが、コマがシングルなんですよね・・・

大きなスーツケースの時はダブルだと安定感が違う!と感じるのです

 

そしてこの90Lサイズの中にはプロテカのお気に入り軽量スーツケースがすっぽり入るんです

2台分でもスーツケースのみの合計重量は5.2kg!!!軽い!!!!!

 

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荷物が減ったタイミングはスーツケース1台で移動できるようになるので超便利!

大型スーツケースの駒はやはりダブルが良いな。と感じるのもこの移動時

安定しています

 

とにかく価格重視でお得に購入したい場合

キャンペーン期間に購入したり、デザイン切替時に旧デザインを購入するなど

細かい事にこだわらないならアウトレットで購入もおススメ

SUNCO直営スーツケースのSojourner

 

スーツケース&ランドセル 協和

 

ACE Online Store +OUTLET

 

現在使用しているスーツケースを引き取って欲しい場合は

旅行グッズ専門店トラベラーストア

のサービスが便利!

※不要スーツケース引き取りサービス対象品購入でサービス使用出来ます

 

ここまで書いてなんですが

スーツケースは各市町村が定める大型ごみの手続き対象になりますので廃棄も少し手間

どうしても決められない場合は旅行に合わせてレンタルで良いと思います

 

以前、サンプルで頂いた小さめスーツケースを含めると何気に6個程スーツケースが存在する状態。どういった状態が一般家庭の普通なのか謎ですが、恐らくそこからはずれるかと思います

駄目になったスーツケースは捨てていっています、6個も要らないんじゃ!?と数字で見ると感じますが、内4個は稼働率が高いのです

 

配送の箱替わりに使って、仕事先で台車不要でそのままスーツケースで移動させる

といった使い方をしているので、スーツケースでもあり、配送用箱

 

 

現在の主力は此方 ↓

 

〇2017年に購入した90Lハードタイプのスーツケース、その後かなり活躍して貰っています

hitorideiku.hatenablog.com

 

〇昨年、少し小さ目の軽量サイズを購入、此方で改めてスーツケース自体の重さに関して考える様に

hitorideiku.hatenablog.com

GLOBE-TROTTERの様なスーツケースはファッションの一部

現状、配送箱としての用途も多い状態では中々踏み出せないのでした。