ノンステータス欧州への航空会社受託手荷物許容メモ(関空発ワンワールド系)
修行に取り組みはしませんが、ステータスが欲しいなぁと思うのはラウンジが使えるからでなく、ちょっとした挨拶が欲しいわけでも無く、優先搭乗にはさっぱり興味はなく
魅力に感じているのは受託手荷物許容量の優遇、そして遅延時の振替における対応(ヒースロー空港でのBA翌日便への振り替えを根に持っております)
あ、インボラの確率上昇も嬉しいですよ!笑
今回は受託手荷物許容量を先日オーバーし、国内線で5,000円近く超過料金を払った事から奮起(?)して今後に向けたメモ
時間が無くて宅配便に出来なかったんですよね・・・悲しい
受託手荷物って?
3辺の計が158cmだったり203cmと預けられるスーツケースのサイズが航空会社各社により規定があります
預けられるといっても、大きなスーツケースは機内には持ち込む事が出来ません
事前にチェックインカウンターで預けて出国手続きに向かいます
航空会社によって預けられる重量が決められており、重量オーバーの際は超過料金の支払いが必要となります
近年は機械化が進み、チェックインータグの発行ーバッグドロップまでを自分自身で行うカウンターが欧州では増えている様に感じます
機内持ち込み出来るスーツケースって?
3辺の合計が115cm以内(幅55cm×高さ40cm×奥行25cm以内)
此方も重量が各社違いがありますが、大抵の場合ハンドバッグなどの小振りの鞄と合わせて荷物の個数としては2個持ち込めます
LCCの場合はかなり厳しい条件だけれどチケットは安いケースもありますので要注意
余談ですが、日本から搭乗のフィンエアーなどは往路便(事前にwebでも可能)で機内で掲載誌から免税品を予約し、復路で受け取るサービスがあったりします
搭乗すると座席に置かれており、ヘルシンキの空港内でも荷物を持って歩く必要が無くとても便利
しかも3月までのプロモーション価格などがweb予約で展開されていたりするので、出発までに時間があるならサイトでの事前チェックも中々楽しいです
最後の最後でなら荷物が増えても大丈夫!一時はよく利用させて頂きました
関西国際空港発着便で見る受託手荷物許容量
特に平会員であっても、日本からの発着便は比較的優遇されている様に感じます
例えばエールフランス、日本で購入した日本発着のエコノミークラスでも23kg×2個ですがフランス発着だと1個
本拠地からなのに・・・と少し驚きました
個人的に、海外発券は安くてもあまり手を出さない理由はここにもあるかもしれません
※見直しが時折入り変更されている事もありますので、チケット購入前に気になる方はご確認下さい
仕事の関係と、海外に住む友人からのリクエストなどでいつもギリギリ重量なので23kg×2個に機内持ち込みも勿論10kg目いっぱいまで攻める。と言う状態で出発します
以前軽量スーツケースを衝動買いした勢いで書いたのはそれもあってです
74Lの容量で3kg以下のスーツケースはやはり軽い!!!
使用後の気持ちとしては
「エース株式会社さん次回は車輪ダブルでお願いします・・・!!!動きがちょっと悪い!!!!!でも軽いのはとてもいいです、仕切りはいりません!」
そこで欧州への航空各社の平会員エコノミークラス、最安値チケットクラスにおける受託手荷物許容をメモしておきます
今メインで貯めているのがJALマイルなので”ワンワールド系”にしました
※エールフランスだと日本ーパリ間はJALマイル積算されない、などありますが提携航空券がJALから取れるスカイチームは今回ひとくくりにして関空発着で入れております
(KLMは取れないですがエールフランスと同条件なので合わせて記載してます)
※各社名のリンク先は受託手荷物に関するページ、又はトップページです
- 日本航空 23kg×2個
- フィンエアー 23kg×2個
- エールフィランス / KLM 23kg×2個
- ブリティッシュエアウェイズ 23kg×2個
- キャセイパシフィック 30kg
- エミレーツ 25kg
- 中國東方航空 23kg×2個
- 大韓航空 23kg
- マレーシア航空 25kg
うーん、、、以前利用した時よりもエミレーツがしょっぱい感じになっている!?
プレエコやエコノミークラスでも航空券のランクによって預入容量が変わる航空会社もあるので上手く使いたい所です
南回りは少し所要時間が長くかかるのに、比較的許容量が少ない印象になってしまいました
搭乗前にひと手間。な小話
友人に教えてもらったのですが、出発で預ける前のスーツケースの写真を撮って置く事
これ意外と忘れちゃうんですよね・・・
破損している時も証拠として見せる事が出来るし大事だなぁと教えて貰ってから撮る様にしています
到着時に体調がすぐれずにターンテーブルに回ったタイミングで不在だったりする事も
ターンテーブルから降ろされてぽつん、と置かれている事もありますが
見つけられない時はカウンターで預けた際のバーコードNoと写真があれば発見もスムーズ
ロスバゲには遭遇したくないですが、そんな時も役に立つかもしれません