ウィーンでDEMELに行ったらば
そうだウィーン行こう!
友人がウィーンで暫く生活するから遊びにおいでー、と言ってくれて高まる旅熱
ウィーンフィルも聞きたい(初めて滞在した時は夏期休暇中だった)
美味しい物食べたい
噛み応えあるパン食べたい!
ちょっと酸っぱいパンも食べたいー!!
タルタルも食べたいーーー!!!
ってな具合で弾丸スケジュール敢行した時の事
(食べる事ばっかり・・・)
チョコレートだけじゃないDEMEL
中心部がコンパクトなウィーン、必ずと言って良い程立ち寄るお店が日本でも有名なデメル
「折角だから食事もする?」
と友人はちゃんと予約しておいてくれた、大感謝!
1階がSHOPとなっており、ケーキを買ったりお土産を買ったり
夏場は表に面してジェラート屋さんも大人気だったり
やはり本国ならではのラインナップ
デザインも素敵ですよね、パッケージになってるイラストはオーストリアの芸術家の作品を用いた物もあったり、美味しいだけではなく目にも幸せ
2階が喫茶スペースとなっていてお食事も頂けちゃうんです
野菜食べたいな~とアボカドのタルタルをオーダー
サーモンが薔薇ーーーー!!!!!!
ケーキだけじゃなかった、チョコだけじゃなかった、誘惑が多過ぎる!!!
日本にはないケーキを食べよう
折角なんだからウィーンのデメルならではなケーキが食べたかった、ショーケースは2階にもあってそこで選べます
華やかなケーキより地味なケーキが好きなもんで、これは一際目をひいた
絶対好きなやつだこれ
ずっしりしたケーキの黒さはココアではなくMohn(ケシの実)
日本ではあんぱんの上にちょっと乗っている位の出会いだったケシの実がぎゅうぎゅう
思い出せばスーパーでケシの実が売ってた、製菓材料付近の粉物と並んで見て気になった!パン屋さんでも "Mohn-Brötchen" てあった!(粉はHanfnüsseだったかな???)
定番のパン、ゼンメル(Semmel)にも粒が乗ったのがあった!どうやらかなり身近な食材の様子
テーブルを担当して下さった方が「Traditionalなケーキよ!」と教えてくれた
どの国でも伝統的な食べ物は食べておきたい派、即決
「これお願いします」
間違いなかった、好きなやつだった
ほんのり甘くて、広がるケシの実の香ばしさ
日本で出会った事のない味だった。ウィーンでDEMELに行ったらばまたこれを食べたい